大容量のHDDがパソコンには付いていますが、このHDD(ハードディスク)にはWindowsをはじめ、プログラム全てと自分が作った文章等のデータが保存されています。
構造としては、HDDの中にCDのような円盤が数枚あって、高速回転していますが、機械なので何かの拍子に壊れてしまうこともあります。
万が一壊れてしまっても大丈夫なように、壊れる前に対策を取ることが大切です。
その対策の一つとして、パソコンの中にあるHDDとは別のHDDを用意し、データを移しておくという方法です。
これをHDDの増設と言いますが、増設をするHDDはネットワーク接続とUSB接続の2種類あります。
用途によって使い分けることになりますが、家族でスマホや複数台のパソコンを使っているようなら、ネットワーク接続型のHDD(NAS)がいいですよ(*^_^*)
ネットワーク接続は、全てのパソコンから同時に読み書きをすることが出来ます。
共通のバックアップ用として使うことが出来るので便利です。
HDDをネットワーク接続する時は、インターネット接続をしてるルータに、LAN用の接続口があります。
そこにLANケーブルで接続し、電源を入れてインターネットエクスプローラーでHDDを表示させて設定を詳細に行いますが、単にHDDとして使うだけなら、設定もほとんど必要ありません。
LANケーブルで接続するだけで、ネットワークコンピュータ内にHDDの名称が表示されますよ(*^_^*)